弁護士費用
弁護士費用についてご案内いたします。
受任後にお支払いいただく弁護士費用としては、以下のようなものがあります。
- ■着手金
- 事件の依頼を受ける際に最初にお支払いいただく費用
- ■報酬金
- 事件が終了したときに、成功の程度に応じてお支払いいただく費用
- ■手数料
- 書面の作成や法律関係調査、裁判所への申立てなど、業務に対して発生する費用
- ■その他
- 実費(印紙代、郵便費、コピー代、交通費など)、日当などがあります。
- 弁護士費用は、あくまでも目安として掲げるものです。
事案の難易度等によって着手金・報酬金は異なってきます。
事務所にお越しいただいた際にはお気軽にお尋ねください。
(価格は全て税込です。)
法律相談費用
- 30分あたり
- 5500円
一般民事事件
経済的利益の額 | 着手金 | 報酬 |
---|---|---|
~300万円 | 8% ×1.1(最低11万円) | 16%×1.1 |
300万円~3000万円 | (5%+9万円)×1.1 | (10%+18万円)×1.1 |
3000万円~3億円 | (3%+69万円)×1.1 | (6%+138万円)×1.1 |
3億円~ | (2%+369万円)×1.1 | (4%+738万円)×1.1 |
※経済的利益とは、着手金では請求金額または請求されている金額。報酬では勝訴した金額もしくは回収できた金額。事案に応じて、増減させていただく場合があります。
相続・遺産分割
- 遺言書作成
- 11万円~33万円
- 相続放棄
- 5万5000円
同一被相続人について放棄する相続人が複数いる場合は、追加1名あたり3万3000円 - 遺産分割
- [遺産分割に争いがある場合]
- 交渉
- 着手金 22~44万円
報酬金 3000万円以下の部分 遺産評価額の10%×1.1(最低33万円)
3000万円を超え3億円以下の部分 遺産評価額の6%×1.1
3億円を越える部分 遺産評価額の3%×1.1
- 調停・審判
- 着手金 44~66万円(交渉から継続の場合は半額)
報酬金 3000万円以下の部分 遺産評価額の10%×1.1(最低33万円)
3000万円を超え3億円以下の部分 遺産評価額の6%×1.1
3億円を越える部分 遺産評価額の3%×1.1
- 裁判
- 着手金 追加44~66万円(交渉又は調停・審判から継続の場合は半額)
報酬金 3000万円以下の部分 遺産評価額の10%×1.1(最低33万円)
3000万円を超え3億円以下の部分 遺産評価額の6%×1.1
3億円を越える部分 遺産評価額の3%×1.1 -
[遺産分割に争いが無い場合] - サポート料金
- 着手金 (15万円+遺産評価額の0.5%)×1.1
報酬金 (20万円+遺産評価額の1%)×1.1 - 相続人調査
- 戸籍謄本類取得1通あたり手数料3300円
離婚
- 交渉
- 着手金 22万円~33万円
報酬金 (20万円+経済的利益の10%)×1.1(養育費・婚姻費用は2年分の10%×1.1) - 調停・審判
- 着手金 44万円~66万円(交渉から継続の場合は半額)
報酬金 (30万円+経済的利益の15%)×1.1(養育費・婚姻費用は2年分の10%×1.1) - 訴訟
- 着手金 44万円~66万円(交渉又は調停・審判から継続の場合は半額)
報酬金 (30万円+経済的利益の15%)×1.1(養育費は2年分の10%×1.1) - 離婚協議書
作成サポート - 手数料 5万5000円~22万円
公正証書にする場合には3万3000円を追加
債務整理
- 自己破産
- 同時廃止 着手金33万円 報酬金 なし
管財事件 着手金44万円 報酬金 なし - 民事再生
- [個人再生]
着手金 33万円~55万円
報酬金 5万5000円(再生計画が認可された場合)
[法人の場合]
着手金 110万円~
報酬金 5万5000円 - 任意整理
- 着手金 1社あたり3万3000円 報酬金 経済的利益の16%×1.1
ヤミ金融 着手金 1社あたり11万円 報酬金 なし
刑事事件
- 初回接見のみ
- 5万5000円
- 自首同行
- 11万円~22万円
- 起訴前弁護
- [簡易な事案]
着手金16万5000円~33万円
報酬金 不起訴・起訴猶予22~33万円
略式命令、刑の軽減:上記額を超えない額
[事実を争う場合]
着手金 33万円以上
報酬金 22万円~33万円 - 起訴後弁護
- [簡易な事案]
着手金 38万5000円~66万円
起訴前から継続の場合は23万1000円~33万円
報酬金 22万~33万
[事実を争う場合]
着手金 55万円~
報酬金 55万円~
少年事件
- 着手金 22万円~44万円
報酬金 22万円~55万円